2008.02.11

入学祝いの手紙や礼状のマナーと書き方

手紙より携帯電話や電子メールが広く普及しけれど、そのため手紙を書く機会が
ますます減って、手紙を書くのが面倒になったり、今まで以上に苦手になったり
してる人が増えてきたのではないでしょうか?

また、手紙を書いてみようという気持ちはあるけれど、正式な書き方がわからな
いから書かないとか、書いていても途中で投げ出したくなったりする人もいるこ
とでしょう。

それでも入学祝いを頂いた時は、やはりきちんと礼状を書き、マナーを守るのが
大人としての常識です。

今後も入学祝いを頂く機会は多々あると思いますし、反対に入学祝いを贈る機会
もたくさん出てくると思います。
その際に入学祝いの礼状やお祝いの手紙を書くことで困らないように基本的な手
紙の構成などを学んでおきましょう。
基本構成をマスターした上で、その後は自分なりの言葉や文を加えていきましょう。

【手紙の構成】

1)前文

★頭語
書き始めの言葉です。
「拝啓」「謹啓」などを使います。
「前略」は前文を省略する時に使うものなので、目上の人には使わないように注
意しましょう。女性の場合は、「前略ごめんください」という表現もあります。

★時候の挨拶
季節感を表す言葉を書きますが、自分の言葉で表現するようにしましょう。
頭語の下に一字空けて書きます。(行は変えません)
前略とした場合は、これを省けます。

★安否の挨拶
相手の安否を尋ねます。当方の安否も・・・。
入学祝いなどのお礼やご無沙汰していることに対するお詫びなども述べます。

2)主文

★起語
「さて」「ところで」など前文と本文とのつながりが自然になる言葉を書きます

改行して一字下げてから書きます。

★本文
手紙の骨格部です。
用件やお礼の気持ちをしっかりと伝えましょう。

3)末文

★結びの挨拶
「取りいそぎ」「ご報告まで」など本文を締めくくる言葉を書きます。
改行して一字下げてから書きます。

★結語
止めの言葉で頭語と対応する言葉を書きます。
行末よる一字上げて入れます。

4)後付け

★日付
月日を書きます。
改行してから、本文より2〜3字下げて書きます。

★差差出人名
フルネームを書きます。
代筆の場合は、本人の氏名を書き、その左側に小さめに「代 ○○」と書き、
妻が夫の代筆をする場合は「内 ○○」と名前だけ書きます。
改行してから書きます。

★宛名
一般的には相手の名前+様で書きます。
改行してから書きます。

5)副文

副文を入れる場合は「追伸」「二伸」などの言葉の後に、2〜3行で簡単にまと
めて書きます。
改行して本文より2〜3字下げてから書き出します。
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